消費税導入から累計136兆円、他方・法人税は131兆円減少 消費税導入から15年間の累計が136兆円にのぼるのに対して、一方で法人三税 は131兆円も減少しているそうです。 景気悪化による税収減に加え、法人税率を42%から30%に引き下げるなど大企 業のための減税を繰り返してきたためです。 年金にしても積立金額は147兆円にのぼり、年金支給総額の約5年分にあたると いわれています。イギリス2ヵ月分、ドイツ1ヵ月分と欧州諸国が数ヵ月から1年分 程度であるのと比べ突出しています。 しかも株式運用で累積赤字が6兆円を超えているともいわれています。こうした一 連のことを見ても、将来不安の年金切下げは納得いきません。 `―ハインリッヒの法則―` 一つの事故の背景には、30の異常事態があり300のヒヤリ・ハットがあるとい うのがこの法則だそうだ。 その意味から見て、あまねくヒヤリ・ハットを摘発することは、文字通り重大災害 を防ぐことになる。 昨日配布した「2001年春闘を国民的規模で闘おう!」の組合ビラ中見だし「不況下で、働くものと国民の暮らし営業は、ずたずたに」の下から5行目「3%の賃金カット、一昨年にくらべ賞与は0.5カ月の減少で、13万円相当の所得減が余儀なくされました。」の文面が間違っていましたので、「3%の賃金カット(額にして組合平均で約52,800円)が余儀なくされました。」に訂正させて戴きます。 福岡県 北九州市 若松区 ビジネスホテル うめかぜ組合

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